久しぶりに仮想通貨関連の記事を書きました!!
と言っても、またゲーム関連ですが。
フォートナイトにハマり過ぎてましたね、最近。
仮想通貨関連では、DAppsゲームがここのところ盛り上がってきています。
日本国内だとマイクリプトヒーローズがきてますね。
世界に目を向けると、「Gods Unchained」というTCG(トレーディングカードゲーム)が熱くなりそうですよ。
このGods Unchained、2019年前半にはeスポーツとして国際大会も開催される予定ですが、現在はプレセール限定のカードが発売されています。
プレセールカードを買ってみたので、どんなカードを引けたのか、公開します!
コンテンツ一覧
- 1 Gods Unchainedではジェネシスカードというプレセール限定カードを発売中
- 2 Gods Unchainedはブロックチェーンを利用したDAppsゲーム
- 3 Gods Unchainedのプレセールカード(ジェネシスカード)は仮想通貨イーサリアムで買える/買い方/始め方
- 4 最もレアなジェネシスカード「MYTHIC TITANS(ミシック タイタンズ)」が146ETHで落札!
- 5 Gods Unchainedのカードを売るには?opensea(オープンシー)で売却/売り方
- 6 Gods Unchainedでプレセール中のジェネシスカードを実際に購入したので公開
- 7 ジェネシスカードのRARITY(レアリティ)とQUALITY(クオリティ)
- 8 その他に私が購入したレア度の高いカードを公開
- 9 Gods Unchainedの公式ホームページとツイッター
- 10 Gods Unchainedはeスポーツとして国際大会を開催予定。
- 11 Gods Unchained 国際トーナメントの賞金は最大160万ドル!
- 12 Gods Unchained はFuel Games(フューエルゲームズ)が製作
- 13 Gods Unchainedは日本語でできる!
- 14 Gods UnchainedへはCoinbaseやContinue Capital、Nirvana Capital、Sora Ventures、などの企業が出資
- 15 Gods Unchainedのジェネシスカードは投資対象になる?
- 16 Gods Unchainedで稼ぐ!稼げるの?
- 17 Gods Unchainedを攻略するには?
Gods Unchainedではジェネシスカードというプレセール限定カードを発売中
公式トレーラー動画はこちら。
王道のトレーディングカードゲームという感じ。
まだゲーム自体は正式にリリースされていません。
しかし、このゲームで使うことのできる限定カードを現在プレセール中なのです。
そのプレセールのトレーディングカードを私が購入しましたので、この記事ではどんなカードを購入したのか、お伝えします。
Gods Unchainedはブロックチェーンを利用したDAppsゲーム
ブロックチェーンを利用したゲームとして、日本ではマイクリプトヒーローズが話題になっていますが、海外ではGods Unchainedが非常に話題になっています。
Gods Unchainedを3行でまとめると、
- イーサリアムのブロックチェーン(ERC721)を利用したDAppsゲーム
- オンラインで対戦するトレーディングカードゲーム
- eスポーツとして国際大会を開催予定
となります。
私の勝手な印象も3行でまとめると、
- ビジュアルが作り込まれていてカッコいい、高級感がある
- ゲーム自体も面白そう
- お金が稼げる要素があり、盛り上がりそう
ですね。
eスポーツと言えば、日本国内では昨年12月に行われたシャドウバースの大会優勝者が1億1,000万円を獲得したことでも話題になりました。
海外ではカナダで行われた「The International 8」において、Dota 2の優勝チームは約12.5億円を獲得しました。
このGods Unchainedでも優勝賞金が設定されており、現在、公式ページでは賞金として約42万ドルがカウントされています。
Gods Unchainedは同じ仮想通貨のDAppsゲームである、CryptoKitties(クリプトキティーズ)というブロックチェーンゲームともコラボしています。
少し前に、クリプトキティーズのキャラがジェネシスカード化する限定コラボイベントも行われていました。
このコラボキャラはOpenSeaで見ることができます。
Gods Unchainedのプレセールカード(ジェネシスカード)は仮想通貨イーサリアムで買える/買い方/始め方
Gods Unchainedの公式ページでは現在、プレセール期間限定のカードを発売しています。
これは「ジェネシスカード」と呼ばれており、Gods Unchainedのゲームで使用できるカードですが、プレセール期間が終わると、公式サイトからは購入できなくなります。
プレセールが終わった後、どうしても欲しいカードがある場合、カードの所有者とトレードを行うなどして、入手する必要があります。
プレイするにはMetaMaskの導入、プレセールカード購入にはイーサリアムが必要
プレセールのジェネシスカードを購入するには、イーサリアム(ETH)や仮想通貨ウォレットのMetaMaskが必要になります。
ここがちょっとハードルが高いですね。
仮想通貨を触ったことがある人であればなんてことはないでしょうが、通常のゲーマーが参入するにはちょっと小難しく感じるかもです。
プレセールカードを購入しなくとも、無料でデッキは構築できるようですので、プレイすること自体は誰でもできるようにはなります。
しかし、ブロックチェーンゲームなので、MetaMaskの導入は必須と思われます。
このハードルを越えても遊びたい、と思わせるゲーム内容であることを期待しましょう。
Gods Unchainedの購入にはウォレットアプリMetamask(メタマスク)でログイン
購入の流れを簡単に説明すると、下記のようになります。
- イーサリアムを購入
- Gods Unchainedのアカウントを取得
- MetaMask(ウォレット)にイーサリアムを送金
- MetaMaskとGods Unchainedアカウントで公式HPへログイン
- 「パック購入」からジェネシスカードを購入
購入プロセス自体は、特別難しいことはありません。
MetaMaskでのイーサリアムの送金などの処理を、間違わないように注意するぐらいでしょうか。
なお、このカードはブロックチェーン上でトークン化されており、所有権は開発会社のFuel Gamesではなく、カード購入者が保持することになります。
最もレアなジェネシスカード「MYTHIC TITANS(ミシック タイタンズ)」が146ETHで落札!
Gods Unchainedでは最もレアなカードが「ミシック タイタンズ」で、現在3枚のカードがすでに放出されています。
この3枚のカードですが、一番左側のカードのみ、運営によりオークションに出されたところ、なんと、146.279ETHで落札されました。
当時のイーサリアムのレートで約700万円です。すごいですね。
この事もあり、Gods Unchainedが今非常に注目され、期待されている状況です。
Gods Unchainedのカードを売るには?opensea(オープンシー)で売却/売り方
Gods Unchainedのカードは、購入後、OpenSeaというトレーディングプラットフォームでトレードができるようになります。
現在はまだ売買はできないようですが、リスティングはできるようで、OpenSeaのホームページで出品されているGods Unchainedのカードを見ることができます。
Gods Unchainedだけでなく、マイクリプトヒーローズのキャラやアイテムも出品され、取引されています。
今後、OpenSeaでGods Unchainedカードの売却ができるようになったら、追って紹介していきますね。
ちなみにOpenSeaではすでに36万以上の数のGods Unchainedカードが出品されています。
現状は出品のみですが、トレードが解禁された場合、どうなるのか楽しみですね。
Gods Unchainedでプレセール中のジェネシスカードを実際に購入したので公開
私は実際にジェネシスカードを購入してみました。
ちょうど仮想通貨全体の価格がかなり下がっていたタイミングだったので、ちょっと多めに購入。
開封動画を貼っておきますので、どうぞご覧ください。
購入画面はガチャシステムで、1パックに5枚のカードが入っています。
自分でそれを1枚づつオープンしていきます。
(動画に音声はありません。)
動画で開封したカードで、特にレアなのはこの2枚。
2枚ともレアリティは「RARE(レア)」、クオリティは「GOLD(ゴールド)」です。
左のカードは今日現在、62枚しか出ていないカードの内の1枚。
右のカードは今日現在、73枚しかでていないカードの内の1枚です。
(動画と数字が違うのは、新たにカードが放出されているからだと思われます。)
この2枚は結構レアだと思います。
例えば下のカードは、レアリティでいうと上の2枚のカードよりも上位の「EPIC(エピック)」カードですが、今日現在で2331枚です。
ジェネシスカードのRARITY(レアリティ)とQUALITY(クオリティ)
ここで、カードの種類について説明します。
まず、RARITY(レアリティ)として、5種類があります。
- COMMON(コモン)
- RARE(レア)
- EPIC(エピック)
- LEGENDARY(レジェンダリー)
- MYTHIC(ミシック)
ミシックが最もレアリティが高いです。
ジェネシスカードの購入時も、ミシックが最も出現率が低いです。
レアリティを確認するには、カードの横のこの部分の色を見ます。
紫色はEPIC(エピック)。
青は、RARE(レア)です。
さらに、それぞれのカードには、QUALITY(クオリティ)という分類もあります。
クオリティの種類は下記の通り。
- PLAIN(プレイン)
- SHADOW(シャドウ)
- GOLD (ゴールド)
- DIAMOND(ダイヤモンド)
見るのはこの部分。
青は、PLAIN(プレイン)。
金色は、GOLD (ゴールド)です。
これらのカードを比較するとわかりますが、RARITY(レアリティ)の高いカードより、QUALITY(クオリティ)の高いカードのほうが出現枚数が少なく、希少性が高そうです。
ちなみに「DIAMOND(ダイヤモンド)」は、出現確率がたったの0.2%しかない、激レアカードとなっています。
なお、公式ページを確認したところ、最もレアリティの高い(ミシックを除く)レジェンダリーのダイヤモンドカードは、1種類のカードで最大6枚放出されていますが、まだ1枚しか放出されていないものや、1枚も放出されていないカードもあります。
最もレアリティの低いCOMMON(コモン)のPLAIN(プレイン)カードは、1種類のカードで大体18,000枚以上放出されています。
他にどんなカードがあるか、公式ページトップの「探検する」→「CARDS」と進めば全て見ることができます。
その他に私が購入したレア度の高いカードを公開
開封画面はすべて動画に撮っていないので、動画に出て来ないものもあります。
一部ですが、出てきたカードの内、レアなものを下記で公開します。
まずは、レアリティRARE、クオリティSHADOWの2枚。
左が344枚中の1枚、右が370枚中の1枚です。
次は、コモンのゴールド。
左が168枚、右が207枚。
最後はレジェンダリーのシャドウです。
左が80枚、右が100枚です。
今日紹介した中では、一番最初に紹介した、レアのゴールドのほうが、
最後に紹介した、レジェンダリーのシャドウよりも出現枚数が少ない、という結果になっています。
Gods Unchainedの公式ホームページとツイッター
Gods Unchainedの公式ホームページはこちら。
Gods Unchainedの公式Twitterはこちら。
Fuel Games社の公式ホームページはこちら。
Gods Unchainedはeスポーツとして国際大会を開催予定。
国際大会トーナメントが2019年前半に開催予定、とのアナウンスされています。
もうすでに4月下旬ですので、今年前半、6月までのトーナメント開催は厳しいんじゃないかなー、と思われますがどうでしょう。
まだゲーム自体が公式にリリースされていない状況ですし。
しかし、クローズドベータ版のゲームはすでにプレイできるようになっており、公式ブログでも、クローズドベータ版のアップデートがアナウンスされています。
クローズドベータ版は限定公開なので、通常はプレイできませんが、YouTubeではいくつか動画がアップされていますね。
3月末に発行されたGods Unchainedの公式メルマガでは、「10週間以内にオープンベータ版をリリースしたい」と言及されています。
ということは遅くとも6月上旬にはオープンベータ版がプレイできるようになるということですね。
首を長くして待ちましょう。
ちなみに、公式の詳細なパブリックロードマップがこちらで公開されています。
Gods Unchained 国際トーナメントの賞金は最大160万ドル!
プレセールのジェネシスカードの売上金は、10%が国際大会トーナメントの賞金としてプールされています。
現在のプール金額は約42万ドル。
日本円にして約4700万円です。
どのように配分されるかわかりませんが、優勝賞金は1000万円を超えてくると予想されます。
まだリリースされていないゲームの優勝賞金としては破格ではないでしょうか。
目標金額は160万ドルとの事で、ここまでいくと約1億8000万円ですが、ここ半年ほどはプール金額がしばらく40万ドルをうろついていますので、160万ドルはかなり厳しい状況ではないでしょうか。
この金額は、上がったり下がったりしていますので、イーサリアムの市場価格を反映していると思われます。
プレセールをいつまで実施するか不明ですが、ゲームが公式にローンチされるまでにFuel Gamesがどのようなプロモーションを仕掛けるかにもジェネシスカードの売上に左右されるでしょうね。
急激にイーサリアム自体の市場価格が高騰して、4倍の価格になれば目標金額に到達しますが。
まあ、これも厳しいでしょうか。
Gods Unchained はFuel Games(フューエルゲームズ)が製作
Fuel Gamesはオーストラリアのシドニーに拠点を構えています。
Gods Unchainedの開発チームとして、24人の紹介が公式HPでされています。
開発者やデザイナーの顔写真が掲載されていておもしろいですね。
Gods Unchainedは日本語でできる!
Gods Unchainedは海外のFuel Gamesという会社のゲームですが、ホームページは日本語化されています。
海外発のホームページで、たまに見かけるカタコト日本語じゃなく、しっかりした日本語で書かれているので、日本人にもとっつきやすいと思います。
Gods UnchainedへはCoinbaseやContinue Capital、Nirvana Capital、Sora Ventures、などの企業が出資
Gods Unchainedには複数のベンチャーキャピタルが出資しています。
特に仮想通貨取引所であるCoinbase(コインベース)が出資していることは注目に値しますね。
コインベースは大手の仮想通貨取引所であり、日本への上場も予定していて、MUFGがコインベースに出資していると報道されています。
Gods Unchainedのジェネシスカードは投資対象になる?
私はジェネシスカードを購入してみましたが、購入したカードが今後どの程度の価値になるかは全く分かりません。
ゲーム自体が盛り上がればジェネシスカードの価値も上がるかもしれませんし、ゲームが鳴かず飛ばずだとジェネシスカードも電子ゴミになる可能性もあります。
今後開催されるワールド選手権トーナメントがどうなるかにもよりますし、なにより、ゲーム自体の面白さがGods Unchainedの今後を左右するでしょう。
シャドウバースやDota 2のような人気ゲームとなった場合、ジェネシスカードの価値も高騰する可能性はあるでしょう。
逆にクソゲーで誰も見向きもしないようになるようですと、ジェネシスカードもただのゴミデータと化すでしょうね。
Gods Unchainedで稼ぐ!稼げるの?
Gods Unchainedで稼ぐにはいくつかの方法があります。
- 毎年行われる予定のワールド選手権トーナメントで勝ち抜く
- バトルロワイヤルで勝ち抜き賞金を得る
- プレセールで購入したジェネシスカードをトレードする
- OpenSeaなどプラットフォームで購入したカードをトレードする
上の2つは、ゲームを上達して賞金を得る方法、下の2つは、カードをトレードして売却益を得る方法ですね。
ちなみにワールド選手権の参加チケットはソールドアウトですので、チケットを持っていない人は今から参加はできません。
バトルロワイヤルは毎日開催されるようですよ。
まだゲームが正式にリリースされていませんので、どうなるかは全く未知数ですが、上記のような方法で稼ぐことは可能かもしれません。
Gods Unchainedを攻略するには?
Gods UnchainedはTCG(トレーディングカードゲーム)ですので、TCGに慣れている人が有利でしょうね。
私は全くTGCをやったことがないので、多分弱いでしょう。
オープン版がリリースされたらプレイしてみて、また追って紹介したいと思います。
しかし、早く一般にもローンチして欲しいですね。